受付中
東京私学教育研究所「私学教員対話フェス」
いくつもの希望が集い 対話する
教育の創造する未来を描く
「ブラック」という言葉で、メディアは教師のネガティブな側面ばかりにスポットを当て、教員採用の倍率も過去最低を推移していくなど、教育の世界に強い逆風が吹いています。教育の担い手はどうなっていくのでしょうか。教室はタクシーのように自動運転システムを目指すのでしょうか?無人化されたコンビニのような学校が、未来の学校なのでしょうか?
しかし実際は、私たち東京の私立学校には、このような時代にあっても教育の道を志した若い教員の方々が大勢います。東京私学教育研究所の委員は、東京私学の仲間のための研修会を企画するために、学校での仕事を終えた後、夕方から市ヶ谷に集まります。私学教員は教育の未来のためにともに学び続けています。
私たち東京私学教育研究所はそこに希望があると思っています。
確かに私たちは難しい局面を迎えています。東京私学教育研究所は、いくつかある選択肢の中で、未来を切り開くための手段として「対話」することを選びました。そして、この冬、「私学教員対話フェス」という新しいイベントを催します。いくつもの「希望」の炎が集い「対話」することにより、その炎は大きくなり、その光に照らし出される世界が、教育の創造する未来だと信じています。
ご参加にあたって特別な準備は必要ありません。身一つ、有りのままで構いません。必要なのは「希望」だけです。一人ひとりの持つ教育への想いやエネルギー。生徒との関わりから社会全体の課題まで、さまざまな視点で生まれる教育への問い。学校での日々の感動。これからの教育。それぞれがテーマを持ち寄り、グループをつくります。答えやまとめはちょっと横に置いておいて、自由な雰囲気を大切にしながら、仲間との対話を楽しんでみませんか。
日時
令和7年2月22日(土)15:00~(受付14:30~)
15:00~17:00 Tea Time Session
お菓子やお茶を片手にカフェのようなリラックスした雰囲気で、オープンスペーステクノロジーの手法をベースに対話を楽しみます。
17:00~18:00 Evening Bar Session
おいしい食事と飲み物のあるテーブルを囲みながら、対話の時間を過ごしましょう
第1部、第2部とも、東京私学教育研究所の委員(現職の私学教員)がメンターとして対話に加わります。
開催時間中(15:00~18:00)の入退場は自由です。ただし下記の通り期日までに参加申込をお願いします。
会場
対象
教職経験が1~5年程度の教員の方
定員
150名(申し込み順 ⇒ 定員になり次第締め切ります)
参加費
2,000円【税込】
(その他の費用は当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております。)
申込方法
2月18日(火)までに、下記の参加申込みフォームからお申込みください。
※申込時にご入力いただいたアドレス宛に「参加費のお支払い」について等、必要な事項を記載したメールをentry@tokyoshigaku.comよりお送りします。